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環境省・経済産業省
による
認定事業者番号
T-3-11-20190
象牙・政府認定事業者シール
判子のお手入れについて
判子屋吉川店 印鑑のお手入れについて
〜大切な印鑑を長持ちさせるために〜
 お手入れの前に・・・
※捺印する時には・・・・・・・・・・朱肉をつけすぎず、押したままの状態で「の」の字を書くように重心を移動します
ご印鑑の捺印時に朱肉をつけすぎないようにする事が、判子とより良く付き合っていくための第一歩です。
印面の凹部に朱肉が入り込まないよう、ごく軽いタッチで、ポンポンと朱肉をのせていきましょう。
朱肉をつける時にあまり力を入れすぎてしまいますと、朱肉に含まれる油分が必要以上に浮き出てしまうだけでなく、お手入れの際に印面の隙間に入った朱肉を取り除くのに苦労することになってしまいます。
このつけすぎた朱肉が乾燥すると品質劣化をまねき、印面を傷めてしまう原因ともなってしまいます。
 さて、朱肉を適量つけられましたら、押印する用紙の下に捺印マットなどの適度な弾力を持つものを敷き(実際に使用した感想では、硬すぎず柔らかすぎない、ゴム製の捺印マットがベストだと思います)、
押印する箇所に印鑑をまっすぐに押します。そして、印鑑を押したままの状態で「の」の字を書くように重心をバランス良く移動することで、ムラのないキレイな印影を作る事が出来ます。
※しっかり捺印していただき、印鑑のお手入れもきちんとしていただいても、お使いの朱肉の品質によって、印影の美しさにハッキリと違いが現れることも事実です。
責任の所在を明らかにする、捺印という大切な行為に使う朱肉 は、できれば100円ショップ等で市販されているような朱肉のように、粗い製品ではなく、印鑑専門店でご購入頂いた、なるべく品質の良い朱肉をお使いいただくことをお勧めいたします。
 印鑑のお手入れ
※使用後〜お手入れは・・・・・・・・・・使用後は朱肉をしっかり拭き取り、植物性オイルでお手入れを・・・
はんこを押したあとに、そのままの状態でしまってしまうことは、印材の種類に関わらず、良いことではありません。朱肉に含まれている水銀の成分や油分が素材を侵食し、枠の部分など薄い部位からもろくなってしまう、劣化の原因となるからです。
また印面に残った朱肉が乾き、お手入れができなくなってしまう程、カチカチに固まってしまうという事もあります。一度朱肉が固まってしまうと、お手入れの時にも取ることが出来ず、大切な印鑑の寿命をどんどん縮めていってしまうことにもなります。
お手入れする際に苦労しないため、印鑑を押したあとは柔らかい布などで、こまめに判子の印面に付着した朱肉を、しっかりと拭き取ってあげて下さい。
その後は乾燥を防ぐために、必ずお買い上げ頂いたご印鑑にお付けしておりますケースに入れて保管していただければ、お手入れはOKです!
※当店の個人印鑑には、すべてモミカレンケースまたは牛革製の収納袋をお付けさせて
いただいております。(セレブ判子・慈玄、和風ハンコ・爽やかカレンは専用ケースが付きます)
こちらのケースにお入れいただき、保管していただければ、お手入れOKです!

天然ものの黒水牛、牛角、本象牙は、特に乾燥によって”歪み””ヒビ割れ”が出来やすい印材です。
お手入れのコツは、1年に1〜2度(特に冬場)、オリーブオイルなどの植物性オイルを柔らかい布などにごく少量落とし、印面・本体に軽くなじませて、お手入れをしてあげると、印鑑のひずみを未然に防止して、
いつまでも美しい印影を保つことができます!
※オイルを多く過ぎると、朱肉の”ノリ”が悪くなってしまい、かえって使用感・お手入れのし易さが損なわれますので、オイルは必ず、軽くなじませるようにご注意してくださいませ。
 印鑑の保管方法
※保管の際は・・・・・・・・・・・・ご印鑑は必ず、ケースに入れて保管されて下さい
アカネ・黒水牛・牛角・本象牙は、いずれも天然ものの印材になります。
そのため、どのはんこの素材も、乾燥に弱いという特徴を持っております。
そんな事言われても、具体的にはどうすればいいの・・・?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
実は、誰にでも簡単に確実にできるお手入れ方法がひとつあります。
それは・・・『ケースにきちんと収めて保管すること』!
「なぁんだそんな事か」、と思われるかもしれませんが、意外と重要なことなのです。
乾燥は、ハンコの品質の劣化を促す重大な要因となりますので、お手元に届いた印鑑は必ず、
ケースに入れて大切に保管して下さいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
特に天然素材の印鑑は、冬場の乾燥には大変弱くデリケートですので、必ずケースに入れて
冷暗所に保管し、暖房器具の傍には絶対に放置することのないようにご注意下さい。
暖房器具の傍に放置するなどして、はんこが急激に乾燥すると、ひび割れの原因となり、
ひびの入り方によっては、二度と印鑑としての用を成せなくなってしまう事もありえます。
捺印する印面が無事でも、一度ひび割れてしまうと、それ以上お手入れをする事ができなく
なってしまう事もございます。
水牛角製(黒水牛・牛角)の印鑑は、骨ではなく、皮膚と同じたんぱく質から出来ております。
そのため牛角をこのんで食べる虫の食害にあうこともあります。(象牙の場合もまれにあります)
動物性の印材を使用した印鑑は植物性の印材以上にケースに入れるようご注意下さい。
ご印鑑の保管方法や保管する環境には、どうか十分にご注意下さいませ。
※当店の個人印鑑には、すべてモミカレンケースまたは牛革製の収納袋をお付けさせて
いただいております。(セレブ判子・慈玄、和風ハンコ・爽やかカレンは専用ケースが付きます)
こちらのケースにお入れいただき、保管していただければ、お手入れOKです!
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